今、多くのホストクラブが抱えている問題…
それは…内勤の人材不足です。
ホストワークでも、内勤だけの求人情報を出すホストクラブもちらほら…
内勤の人材が集まらないのには、いくつ理由があるのでズバリ解説します!
ホストクラブの内勤の仕事とは?
ホストクラブの内勤は、【付け回し】【ウェイター】【事務作業】【キャッシャー】などを行います。
※お店によって業務の範囲は異なります。
付け回しというのは、どのテーブルにどのホストが付くのか指示をする役割です。
初回のお客さまには何人ものホストが代わるがわる付きます。
適切なホストを付けて楽しませれば、飲み直しや次回の来店が見込めます。
指名のお客さまの場合は、ヘルプを付かせたり、被りが来た時の対応なども行います。
オーケストラの指揮者のように、ホストクラブで最も重要なポジションです。
その他の内勤のお仕事や給料、勤務時間などは、ホストワークの記事をご覧ください。
求人市場が売り手市場
世の中の求人は未曽有の売り手市場です。
売り手市場とは、求人募集に対して求職者が少ない状態です。
つまり、求人募集を出してもなかなか雇えません。
ホスト(プレイヤー)は少し趣が異なるので、求人は集まりやすいです。
ホストは人気の職業の1つで「ホストになりたい!」と狙い撃ちで来るからです。
アイドルになりたい!アニメーターになりたい!声優になりたい!と同じです。
しかし、内勤になると一般の職業とフィールドが近くなります。
飲食店のホールなどの求人が相手になり、求人がとても集まりにくいです。
特に水商売の夜職なので、イメージ的に不利なので厳しい状況です。
その分、比較的給料は高くなっている傾向があります。
やるならホストの方がいいと思われる
売れる売れないではなく、ただ「ホストになる」という点では、ハードルは高くないです。
イケメンではなくても、平均点のルックスであればホストになれます。
売れてるホストにも、入店前は垢抜けてない普通のルックスだった人も多いです。
身もふたもない話ですが…
「せっかくホストクラブで働くなら、ホストプレイヤーの方がいいよね。」
そう思うのはごく自然の事だと思います。
ホストにチャレンジして、向いてなかったので内勤になったという人も多いです。
内勤専門の求人媒体がない
ホストクラブの内勤専門の求人媒体がないというのも要因の1つです。
ないなら作ればいい!
ビジネスチャンスじゃないか!
そう思われるかも知れませんが、世の中は需要と供給で成り立っています。
「あれ?この記事って需要があるって話じゃないの?」と思われるかも知れません。
需要があるけどない、それが内勤の募集なのです。
ホスト媒体の種類と需要を説明します。
集客の為の営業媒体
お客さんなら何人でも来て欲しい!
ホストクラブはもちろん、どの商売でも同じです。
WEBの情報サイトだけでも何サイトも出稿し、看板やトラックなどにも出稿します。
ブランディングの為にも、営業媒体の広告は出し続けます。
最も需要のある媒体です。
ホストの為の求人媒体
ホストワークもそうですが求人媒体は、営業媒体より需要は劣ります。
ホストはたくさん欲しいけど箱のサイズもあるしお客さんも入ってないし…というのが現実です。
これ以上来られても雇えないというラインが存在します。
あと5人は欲しい、10人は欲しいといったラインです。
小さいホストクラブは、在籍人数や自然応募の人数よっては求人広告を出しません。
内勤の為の求人媒体
内勤の人数は限られています。
小箱なら2人いれば回せますし、大箱でも多くて10人くらいだと思います。
それが最大の人数であって、営業集客やホスト求人と違って欠員補充が基本です。
つまり、内勤が欲しくてたまらないホストクラブであっても需要は数人レベルです。
そして欠員が埋まれば需要が消失します。
内勤求人媒体を作った場合、掲載する店舗が集まらなかったりすぐに掲載が落ちたりします。
そうなると媒体として作成して営業して管理して…となると利益がまったくでません。
内勤専門の求人媒体がないのは、そういう理由があるのです。
ホストクラブの内勤を大募集!
どんなにお客さんが入ってもどんなにホストが居ても、お店が回せなければ意味がありません。
内勤が足りないホストクラブは、本当に大ピンチなのです。
ホストワークにも、今はホストより内勤が欲しい!という要望は多くあります。
そこで、内勤募集のホスト求人を紹介します。
エリア毎の内勤募集はこちら
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