全国ホストクラブ街探訪 ススキノ編

全国ホストクラブ探訪ススキノ編 コラム

ススキノは、北海道札幌市中央区にある日本でも有数の歓楽街です。
日本三大歓楽街の1つに数えられており、歌舞伎町より北では最大です。
最北のホストクラブ街としても知られています。

日本三大歓楽街とは?
・歌舞伎町
・ススキノ
・中洲

今回はそんなホストクラブ街『ススキノ』を解説します!

ススキノの場所

ススキノは、北海道札幌市中央区にあります。
札幌駅からは南に約1.5キロの場所で、歩いて15分~20分くらいです。
最寄り駅は、札幌市営地下鉄南北線「すすきの駅」です。
下車したらもうススキノの入り口です。

ススキノの規模

ススキノの広さは、 約0.6平方キロメートルで東京ドームなら12.8個分です。
実際に賑わっているエリアは、東京ドーム3個分程度に密集しています。
そんな中に4000店舗前後の飲食店が密集しています。
ホストクラブも約60店舗あります。
住所的には、南4条西2丁目〜西6丁目から南7条西2丁目〜西6丁目あたりが中心です。
明確に決まっていないのでもっと広いエリアを差す場合もあります。

ススキノの歴史

ススキノは、明治時代に作られた「薄野遊郭」が起源とされています。
開拓民や労働者の遊ぶ場所として、薄野遊郭は人気のスポットとなりました。
大正時代には、薄野遊郭の周りに飲食店や芝居小屋が増加していきます。
札幌市電開通も開通した後は、さらに人が集まって来ます。
戦前には赤線地帯として遊郭は残っていましたが、戦後には遊郭は廃止されました。
その後はキャバレーやバーなどの飲食店があつまる人気の歓楽街になりました。

ススキノの語源

ススキノが栄える前は、その名の通りススキが生い茂る未開地でした。
そのため「ススキの野原」が語源となった説が有力です。
「薄野遊郭」の現場監督「薄井龍之」から「薄」をとったという説もあります。

ススキノの現在

他の飲食店と同様に、コロナ禍でダメージを受けましたが、その後はインバウンドが増加。
4000店舗程の飲食店などが立ち並び、大きな商業施設も出来ています。
夜には7~8万人もの人が集まっていて、眠らない街になっています。

ススキノのホストクラブ

ススキノには60店舗前後のホストクラブがあります。
エリアは西2丁目~西6丁目、南5条~南6条です。
広さにすると約0.1平方キロメートルで東京ドームなら2個分です。
そのエリアに60店舗前後なので、かなり密集しています。
地元のグループや個人店が多いのが特徴ですが、最近は大手も進出しています。

ホストワーク掲載中の店舗

こちらから店舗の一覧をご覧いただけます。
> すすきのホストワークの求人

ススキノから行けるスポット

それでは最後に、ススキノから行けるデートスポットを紹介します。

下記の記事ではもっと詳しく紹介しています。
> すすきのから行ける札幌のデートスポット特集

ホストにとって、デートはとても重要です。
ススキノでホストになるのなら、ぜひ参考にしましょう!

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